【ガーミンスマートウォッチ】ウォッチフェイスを好きな画像で自作する方法

ガーミンスマートウォッチのウォッチフェイス(時計の画面)は、Connect IQというアプリでいろんなデザインのものが作られていて、おしゃれなものも無料で利用することができます。

しかし、スマホの待ち受けみたいに、自分の子供や、ペットなど、好きな写真をウォッチフェイスに設定することもできます。

ということで、今回はガーミンのスマートウォッチで好きな画像をスマホひとつでウォッチフェイスに設定する方法や注意点について解説していきます。

無料で簡単に自作できますが、ある程度の制限や画質低下があるので、その辺もできるだけ詳しく解説します。

なお、この記事はウォッチフェイスをプログラムして自作する方法は解説していません。

ウォッチフェイスを好きな画像で自作する方法

今回は私が愛用しているvivoactive4と同期して自作します。

やり方はとっても簡単で、スマホがあればできます。

時計デザインは決められたパーツを選んで組み合わせていくタイプで、組み合わせの数は合計360通りあります。

 

ウォッチフェイスを好きな画像に設定する手順

Connect IQアプリをインストール

Face itを選択して新規作成

写真の選択、配置

時計デザインを選択

インストール

Connect IQアプリをインストール

この記事を読んでいる人はたぶんすでにインストールされている方がほとんどだと思いますが、まだの方はこちらからインストールできます。

 

Garmin Connect IQ™

Garmin Connect IQ™
開発元:Garmin
無料
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下のメニューからFece itを選択して新規作成[+]マークをタップします。

ウォッチフェイス編集

 

 

写真の選択、配置

 

好きな写真を選んで配置します。

今回は最近作った煮卵の写真にします(煮卵に特別な感情を抱いているわけではございません)。

時計デザインを選択

アナログ、デジタルそれぞれのデザインと表示項目を選べます。

 

 

カラーも10種類から選ぶことができます。

 

 

ウォッチフェイスの大まかなデザインはこれらの組み合わせになります。

また、時計の針以外(デジタル時計の数字、日付、歩数など)の配置は自由に動かすことができます。

 

ウォッチフェイス編集

インストール

編集が終わったら完了ボタンをタップして、名前を決めて、インストールします。

インストールはだいたい1分くらいで終了します。

インストールが終了したらスマートウォッチに反映されているはずです。

ちゃんと反映されてるのか?

ウォッチフェイス自作

 

こんな感じで減色処理されて、画質はけっこう落ちます。

でも好きな写真が時計に反映されるってだけでもうれしいですね!

もう一度言いますが煮卵に特別な感情を抱いているわけではありません。

 

ウォッチフェイス自作機能の注意点

画質は期待できない

先ほどの写真のように、ウォッチフェイス上に反映される画質は決して良くはないです。

風景などのきれいな画像を設定したい人にとってはかなりマイナスだと思います。

逆に、好きなもの、動物、人などの写真を設定したい人でそこまで高画質にこだわらない人であればおすすめの機能といえます。

細かいカスタマイズはできない

Connect IQ内でダウンロードするタイプのウォッチフェイスには、好きなライフログが見えるようにカスタマイズしたりできますが、オリジナル画像で自作する場合は、

  • 時間
  • 日付
  • 電池残量
  • 歩数or距離

のデータしか載せられません。

ウォッチフェイスをスクロールすれば他のデータもすぐに見ることができますが、個人的には心拍数や消費カロリーはウォッチフェイス上に表示したいのでイマイチな点です(でもなんだかんだ自作ウォッチフェイスを使っている笑)。

アップデートでもう少し高機能になってくれると嬉しいですね。

まとめ|ウォッチフェイスを好きな画像で自作する方法

現状、好きな画像でウォッチフェイスを自作すると、時計のデザイン自体はある程度制限されてしまいます。

とにかく好きな画像を時計に表示させたくて、時計の機能は最低限でいい!って人にとってはかなりおすすめの機能です。

この記事がお役に立てたら幸いです。

では!

ガーミンウォッチフェイス自作
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