社会人として働いているけど、ブログをはじめた。
働きながらブログを書いているとこんな風に思いますよね。
特にブログを書き始めの時期ほどノウハウがわからないので記事を書くのは大変です。
昔趣味ブログを好きなことを好きなように好きな時に書いていたときは何も感じませんでしたが、
このブログを始めてからはなるべく毎日更新するようにしてるのでなかなか大変です。
私自身、仕事の性質上朝から夜中まで働いたり、土日も出勤することも多いのでブログのことを考える暇もないことがよくあります。
それでもがんばってブログを書いているうちに少しずつですが、忙しい中でもなるべく効率よくブログを書く方法がわかってきたので、
記録として残しておく、という意味でも自分自身のアウトプット、という意味でも記事にしておこうと思いました。
この記事を読んで忙しい社会人ブロガーさんたちのためになれば幸いです。
と、いうことで今回は
- やる気はあるのにブログを書く時間がない
- ネタが思いつかない
- 自分はブログに向いてないんじゃ、、、
- 書きたいことはあるけどうまく書けない、、、
こんな人にとって役に立つ記事だと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
結論を先にまとめてしまうと、
- すきま時間を使って記事案を探す
- すきま時間を使って記事内容を下書きする
- 無駄な時間を削ってブログを書く時間を増やす
といった感じです!
社会人ブロガーはブログを書く時間がなかなかとれない
日中仕事をしているわけですから当然ですが、朝から夕方、夜まで働いているとブログを書く時間がなかなかないですよね。
私も平日は7時くらいには出勤して、早ければ18時くらいに退勤できますが遅いときは日をまたぐこともあります。
それに加えて土日も出勤になったりするので、安定してブログを書ける時間はなかなかないです。
私自身まぁまぁ忙しい部類だと自負しているのですが、もっと忙しく働いている方もいると思います。
そんななかで毎日ブログを書くなんて無理です。
寝なければできるかもしれませんが、ブログを書くために睡眠時間を削って体調を崩しでもしたら本末転倒です。
忙しいとブログが書けないのか?
忙しいとブログは書けないのか?それは違います。
- 隙間時間を見つける
- 隙間時間を活用する
- 無駄な時間を削る
これらができれば忙しくてもブログを書く頻度が格段にあがるはずです。
隙間時間をみつける
昔から言われていることですが、どんなに忙しい社会人といえど隙間時間は必ずあります。
職場環境などに左右されますが、通勤の時間、昼食の時間、トイレ中ですら隙間時間として活用できます。
自分のライフスタイルに応じて隙間時間のタイミングも長さも変わってくると思うので探してみてください。
隙間時間を活用する
ブログを書く
という行為は実は
- 記事の内容を考える
- 記事の構成を考える
- 記事を書く
- 画像、リンクを貼る
の4つから構成されています。このうち
- 記事の内容を考える
- 記事の構成を考える
- 記事を書く(の一部)
に関しては頭の中やメモを取るだけでできます。
この3つを隙間時間でやりまくって記事案をためておけば、実際に家で記事を書くときには記事を清書するだけだったり、画像やリンクを入れるだけで記事が完成します。
具体的には、マインドマップやメモ帳などで書きたくなった記事の内容や記事の構成を隙間時間にメモりまくります。
これだけでもかなり書きやすくなると思います。
あ!!!こんな内容の記事なら書けそうだ!!こんな見出しにして、この順番で、、、よし!家帰ったら記事書こ!!帰宅後、、、何書こうとしてたか忘れたああああああ!!!!うわああああああ!!![…]
無駄な時間を削る
隙間時間を活用して記事案をメモリまくったあとは記事を清書するだけですが、その清書する時間がなければ意味ないですよね。
でも24時間という限られた時間のなかで清書する時間すらない、という人もよく探せば無駄な時間があるはずです。
正確には、無駄な時間ではなく
ブログより優先順位が低いことに使っている時間
です。
ブログに限らず、何か新しいことを始めたからといって24時間が30時間に増えたりはしません。
何を当たり前のことを、、、と思うかもしれませんが、意外とこのことを本当に理解している人は少ないです。
ブログを1日1時間やると決めたら、他のことに使っていた1時間を捨てなければいけません。
その1時間は人によって違いますが、
テレビ、ゲーム、マンガ、飲み会など、自分が娯楽として使っている時間が多いです。
それらを捨てる覚悟がなければ新しいことを始めることは不可能です。
これらの捨てた時間があるからブログを書く時間が増えます。
そうすると自然にブログの記事数も増えていくはずです。
私は寝る前にやっていたスマホゲームやマンガの時間を捨てたり減らしたりました。
実をいうと寝る前にゲームやマンガを見ているときは睡眠時間も圧迫されて、スマホのブルーライトで目も覚めてしまっていたのですが、
ブログの時間にあててからはいい感じに程よく疲れて、スマホよりは目が冴えることもないので以前より寝つきが良くなりました。
記事ネタの探し方
自分の持ち物や経験のレビュー
一番簡単なのがこれです。
日常で自分の持ち物や経験を他の人におすすめしたことありませんか?
- 購入前に調べたこと
- 実際に購入してみたリアルな感想
すでに書いた記事の一部をさらに詳しく
いくつか記事を書いた人であれば、その記事の一部をさらに掘り下げる記事を別で書きましょう。
記事数も増えますし、掘り下げて元の記事にリンクを貼ればリンクで元の記事の質も向上します。
例えば、私のブログではキャンプの遊びを紹介する記事の中で「夜は天体観測をしましょう」という見出しがあるのですが、
それをさらに掘り下げて
キャンプで天体観測を楽しむという内容の記事を別で書いています。
沖縄の海では 海×キャンプ という最高の組み合わせを楽しむことができます。 バーベキューしてテントで寝るだけじゃなくて、海のアクティビティや、沢があれば川遊びもできます。[…]
みなさん、キャンプってどこでやりますか?都会の真ん中でやりますか?やっぱりある程度人が少ないような田舎でやりますよね。そうすると、晴れていれば夜になると満天の星空が見えませんか? そこで寝転がって満[…]
このように自分が書いた記事の一部を掘り下げることができれば記事が増えるほど新しい記事が書きやすくなってきます。
いつでもメモをとる準備を
自分の持ち物、経験をレビューしたり、すでに書いた記事を深堀してもなんかイマイチ書きたい記事がない、、、
そんなこともあると思います。
そんなときはいったん忘れて、すきま時間にYouTubeや他のブログでブログの勉強をしたり、他の趣味に没頭していると
突然フッとアイデアが降ってくることがあります。
そのときに「あ、こんな記事かけるな。家に帰ったら書こう」
と思うだけでは絶対にダメです。
どんなにいいアイデアも、なぜか忘れます。
自分が何をしていても、どこにいても必ずその場でメモしましょう。
この、突然アイデアが降ってくることを私は「小人が教えてくれる」と言っているのですが、いいアイデアが浮かばないときは一旦忘れて他のことに熱中したりインプットをしまくっていると突然小人がアイデアを運んできてくれます。
ただ、小人さんはアイデアを見せるだけで頭の中に置いていってはくれないので、メモが必須になります。
記事を書き始めるハードルを下げる
かなり専門的でネットにも情報がないようなことでもない限り、基本的にはなんでも記事になります。
まずはどんなことでも記事にすることができる、という心構えをもってください。
そのうえで次のことを意識して記事を書き始めるハードルを下げましょう。
見出しを決めておく
隙間時間の活用の部分でも解説しましたが、見出しを決めておくことで記事の執筆がスムーズになります。
理想は、見出しだけで記事の内容がわかるようにすることです。
あとは見出しの詳細を書くだけで記事が完成してしまいます。
画像やリンクはあとから
「この記事は画像があったほうがわかりやすいけど今は画像用意できないから書かない方がいいな」
ってこと思ったことありませんか?
私も未だに思ってしまうのですが、そんなことないです。
もちろん画像があった方がわかりやすくなるならその方がいいですが、後から用意できる見込みがあるなら先に書いてしまったほうがいいです。
他に書きたいことがなければなおさら書いてしまったほうがいいです。
先に書いてしまって、公開するにせよまだ公開しないにせよ、後から画像を貼る前提で記事を書いてしまいましょう。
また、ブログでは画像を貼るだけでもけっこう大変です。
もとの画像のサイズを変えたり、編集したりと画像添付の前の作業があるからです。
とくに画像のサイズが小さくするのは必須ですが、はじめのうちは慣れていないためこの作業だけでも疲れてしまいます。
画像やリンクを貼る作業で疲れてしまっては文字なんて書く気力湧きませんよね。
画像をメインにしているブログなら別ですが、基本的には画像やリンクなどは後回しにしましょう。
記事をパクる
言い方は悪いですが、記事はまるまるコピーとかでなければ他の良質な記事の内容はパクってしまっていいです。
というか、完全にオリジナルで書いたとしても、同じ内容が書かれているブログは絶対にあります。
パクってもパクらなくても同じ内容を書くことになるならパクった方がはやいです。
当然一言一句パクるのは言語道断ですが、見出しの構成や上手な言い回しなどはどんどんパクっていいと思います。
パクった上で、自分の経験や感じたことなどを織り交ぜてオリジナリティを出していきましょう。
公開するハードルを下げる
これまで解説したことをやればある程度記事がかけるようになってきていると思います。
実際に書いてみて、
「こんなんで公開していいのか?」
「ほかのブログと比べるとショボすぎる、、、」
って感じたとしても、ある程度体裁が整っていて書きかけとかでない限りは公開してしまいましょう。
なぜなら
ブログはリライト前提
だからです。
どうせ後から書き直します。まずはたくさん書いて慣れることです。
それに、ショボい記事を公開することのデメリットはあまりないと思います。
誰かに怒られるわけでもないし、笑われるわけでもありません。
というかブログ書き始めの頃なんてほとんどアクセスもないので自分以外誰も見ていないと思った方がいいと思います。
このブログ(さりやまブログ)の記事の書き方
実際に私が記事を書いているときはどうやっているかというと
・仕事の合間に周りを見て記事アイデアを探す
・自分のブログを読んで記事アイデアを探す
・出勤しながらブログや趣味に関するYouTubeをみて記事アイデアを探す
こんな感じである程度記事アイデアがかたまったら下書きをします。マインドマップツールを使うことが多いです。
・記事アイデアが浮かんだらマインドマップでその記事に関連する見出しや細かい内容も思いつく限り書き殴る
・書きながら見出しの順番や書き出し、まとめまで考えておく
スマホでWordpressに見出しだけ下書きしたり、内容を箇条書きしてもいいですが、ログインするのってちょっとめんどくさいですし、Wordpressだと見出しの順番の変更もめんどくさいです。
すきま時間でやる前提なので少しでも手間を減らすために簡単に使えるマインドマップやメモ帳などのツールがおすすめです。
ここまでできていれば、あとは
- 家やカフェで実際に書き始める
- 画像やリンクを貼る
- 公開
といった形で終了です。
まとめ|忙しい人のためのブログの書き方
簡単にまとめると、
- すきま時間を使って記事案を探す
- すきま時間を使って記事内容を下書きする
- 無駄な時間を削ってブログを書く時間を増やす
といったことが重要になってきます。
私もまだまだ勉強中ですが、他の人のためになったら幸いです。
では!
あ!!!こんな内容の記事なら書けそうだ!!こんな見出しにして、この順番で、、、よし!家帰ったら記事書こ!!帰宅後、、、何書こうとしてたか忘れたああああああ!!!!うわああああああ!!![…]