まだ冬真っ最中ですが、コロナの緊急事態宣言のため旅行に行けなくなったので、仕方なくソロキャンプに行ってきました!
犬と一緒なので厳密にはソロではないですが笑
この日は最低気温14度、最高19度と沖縄の冬って感じの気温でした。
昼頃豪雨に見舞われましたが他はずっと晴れていて、夜は星も見えてキャンプ日和でした!
福地川海浜公園ってどこにあるの?
今回キャンプ場に選んだ福地川海浜公園は、沖縄本島北部の東村(ひがしそん)にある福地川の河口にあります。
川を上っていくと福地ダムの博物館があります。
那覇からは結構遠いですね!有料道路経由でも2時間はかかると思っていた方がいいです。
冬なので人もぜんぜんいませんでしたが、夏はマリンアクティビティも活発にされているみたいです。
福地川海浜公園のおすすめポイント!
料金が安い
平日のソロキャンプなら駐車料金込みで1200円とかなり安価に利用できます!
トイレ、シャワーがきれい
キャンプ場のトイレって汚いイメージがありますよね?
福地川海浜公園のキャンプ場のトイレはめっちゃきれいでした。
なんとウォシュレットまで完備されていて、トイレットペーパーも三角に折り曲げられていて
「いや、ホテルかよ」
って感じでした。
キャンプサイトはシーサイドとリバーサイドがあるんですが、温水シャワーはシーサイドにしかなくて、今回は使用しませんでした。
ペット可
今回はペットを連れてのキャンプだったので、ペット可なのは大きかったです!
ちゃんとリードをつけるように、という当たり前のルールはあるんですが、この日は私以外利用者がいなかったのでリードをつけずにいたら
他の犬を追いかけてめっちゃ遠くに行ってしまったのでちゃんとリードはつけましょう(ちゃんと帰ってきました)。
ゴミ捨て場がある
燃えるゴミ、缶、瓶、ペットボトルのゴミ箱があります。
受付時に燃えるゴミの袋ももらえるので自分でゴミの処理をする必要がありません。
今回キャンプするにあたってよかったところはこんな感じです!詳しくは公式ホームページを参照してください。
福地川海浜公園で犬とソロキャンプしてみた
テント設営
友人とのキャンプ用で買っていた大きめのテントをまだ使っていなかったので、今回はそいつのデビュー戦にしました!
ちなみに買ったテントはこちら
前室がしっかりしているのと、耐水圧がしっかりしていたので選びました。
実際に設営してみましたが、大きいので少し大変でしたが一人でも特に問題なく設営できました。
火起こし
テントを設営したらお腹がすいてきたのでそろそろご飯にします。
今回は特にライター禁止みたいな縛りとかもなく、ライターで普通に火起こしをして炭火焼きでバーベキューをしようとしてたのですが、着火剤を忘れてしまいました。
ということで自然にあるものを着火剤にします。
まずはこの時期によくみかけるススキ?みたいなやつです。あとは枯れ木を適当に集めて燃やします。
これだけでは心もとないので他にもいい着火剤がないか探してみると、クバの木がありました。
クバの木の葉の根元にある網みたいになってるやつがあるんですが、けっこうよく燃えるので雨のあとでも重宝します。
ということで
火をつけます。
といってもライターでつけるのですぐつきました。
あとはこの火を絶やさないようにしながら炭にも火をつけて全体の温度を上げていきます。
火が絶えなくなってきたら少しずつ炭を入れて燃やします。
とりあえずこれくらいでいいでしょう。
バーベキュー
ある程度全体の温度が上がって炭がいい感じに熾火になってきたところで肉投入です。
ソロキャンプで使うバーベキューグリルは、持ち運びが楽でコンパクトなものがいいです。
私はキャプテンスタッグのグリルを愛用してます。今回も使いました。
まずは牛タンから。
めっちゃうまいです。
ちなみにこんな感じで炭を端っこはしっかり積んで、反対側はあまり積まないってやると、強火と弱火を分けれるのでおすすめです。
炭が白くなりつつ赤く淡い光を発している状態が熾火(おきび)といって調理に適した炭の状態です。
この状態の炭は、
- 一定の高温を提供する
- 火力が安定する
といった特徴があるので、しっかり肉の中まで火が通っておいしい肉が焼けます。
熾火を暗い状態でみるとこんな感じ↓
こんな感じでたくさん肉を食べて、犬にも少し分けて、ビールをたらふく飲んで、
一人でもかなり楽しめました。
まとめ|福地川海浜公園はペットとのキャンプにもおすすめ!
今回はソロキャンプでしたが、福地川海浜公園は仲間とのキャンプでもおすすめです。
ペットも連れていけるので、是非一度足を運んでみてください。