スキンダイビング、素潜りで上手に潜る方法【シュノーケリングの延長】

シュノーケリングにこなれてくると、だんだんと足のつかないような深い場所にも行ったりしますね。

いろんな景色を見たい欲から、潜ってみたい!って思って試しに潜ってみたけど

水面バチャバチャしただけでぜんぜん潜れん、、、

こんな人をよく見かけます。

実は初心者にとって、潜るのって潜りはじめが一番難しいので、そこさえクリアしてしまえば意外と簡単に潜れてしまいます。

今回は潜りはじめからもぐったあとまで、潜るために必要なことについて解説していきます。

結論を先にまとめてしまうと、

  • ジャックナイフで潜り始める
  • 耳抜きをする
  • 無呼吸の時間を長くする

 

って感じです。この3つをマスターすれば、息が続く限りずっと潜り続けることができます。

是非最後まで読んでいってください。

スキンダイビングとは

スキンダイビングとは、日本語で言うと素潜りのことで、酸素ボンベなどの機材をつけずに潜ることです。

スキューバダイビングのような機材が必要ないので、気軽に挑戦することができます。

潜れるようになれば、魚突きをしたり、バブルリングをつくったりと遊びの幅が広がって今までよりも楽しくなります。

ただし、息を長い間とめなければならないため、深く潜る場合は常に危険と隣り合わせな側面もあります。

潜り始めが難しい

初めて潜る人のほとんどがやりがちなのが、水面から潜ろうとしてもバチャバチャするだけでぜんぜん潜れないパターンです。

ジャックナイフという方法を使えば簡単に潜ることができ、フィンで水をかかなくても2mくらいは勝手に潜れてしまいます。

ジャックナイフ

ジャックナイフ

まずは水面でプカプカした状態から、腰を「く」の字に曲げます。

 
 

この時点で頭の重みで体が少し沈むので、それに合わせて体をまっすぐにするようにして足を水面から出します。

あとは勝手に沈んでいくので、体全体が水に入ったら適宜フィンで水をかくとどんどん潜れて行きます。

 

耳抜きの方法

なぜ耳が痛くなるのか?

深く潜れば潜るほど、耳が痛くなってきます。

理由は水圧で鼓膜が外側から押されるためです。

実は、口の中と鼓膜の内側は耳管というとても細い通り道でつながっています。

そこから空気を送り込むことで鼓膜にかかっている外からの圧力を押し返してあげる、これが耳抜きです。

鼻をつまんで耳抜きする方法

一番メジャーで確実、簡単な方法です。

鼻をつまんで、口を閉じて、ティッシュで鼻をかむときのように空気を送り込みます。

おもいっきり空気を送り込むと耳に負担がかかるので、少しずつ圧を高めていくのがおすすめです。

注意点は、鼻の部分がつまめないタイプのシュノーケリングマスクではこの方法はできないので、潜りたい場合は鼻がつまめるタイプのものを用意しましょう。

唾を飲み込む

よく飛行機とかでもやるひとはいると思います。

一応ぬける感じはあるんですが私はうまくできませんし、いつも唾がたまっているわけではないので使用頻度はあまり高くないです。

耳を動かすようにして耳抜きする

私の友人にもいるのですが、ときどき完全にフリーハンドで耳抜きができるひとがいます。

耳を動かせる人は、そのようにすると耳抜きができるみたいで、友人もそのようにして耳抜きをしていました。

私は耳を動かすことはできませんが、一応フリーハンドでも耳抜きができます。

やり方は感覚的なものなのでかなり説明が難しいですが、喉の奥を上に持ち上げる感じに動かすと耳の奥が「キュッ」となるので、それで耳抜きができます。

耳抜きのコツ

耳抜きのコツは

耳が痛くなる前に耳抜きすること

です。痛くなっているときは、すでにそれなりの水圧が鼓膜にかかっているので、それを押し返す分の圧力をかけるのが難しくなります。

なので、耳が痛くなる前に耳抜きしてください。

じゃあどれくらいの頻度でやればいいの?って思いますよね。

私の場合は1-2m潜る毎に耳抜きしてます。

深くなるほど水圧もどんどんあがっていくので、それくらい頻繁に何回も耳抜きする必要があります。

 

息の限界を知る

あなたが陸上で1分息を止められるとします。すると潜っているときは30秒くらいしか息止めできないでしょう。

私は陸上なら3分くらい息止めできますが、20mくらい潜って水面に帰ってくるまでに1分~1分30秒くらいかかってしまい、これが限界です。

このように、潜るときは陸上の息止め時間の半分も息がもたないと考えてください。

その理由は、

  • フィンをかくことで酸素消費する
  • 耳抜きで空気を消費する

この二点です。

自分の能力を過大評価してブラックアウト(意識消失)したら大変です。

正しいやり方でも、いろんな要素が重なって、予想以上に息が続かなかったりすることはあります。

私自身、ブラックアウトの経験はありませんが、ギリギリだったことはままあります。

自分の身を守るためにも、潜るときは必ず2人以上でやるようにしましょう。

 

深く潜るためには

より深く潜るためには第一に息を長くとめる必要があります。

長く息止めするために必要なことを3つ紹介します。

リラックスする

身体を巡っている酸素の消費をなるべく抑えることが長い息こらえにつながります。

潜るときはフィンの力のみで進み、上半身の力はなるべく抜いてリラックスしましょう。

複雑な思考も脳の酸素消費を増やすかもしれないので、なるべく無心になって、ゆっくり身体を動かすようにしてください。

息止めの練習をする

陸上での息こらえの練習も日ごろからやっていきましょう。

始めのうちはすぐに苦しくなってしまうと思いますが、徐々に慣れてきて、1分半くらいならすぐに息こらえできるようになると思います。

長く潜るための息止めのコツ

適切に耳抜きする

耳抜きは頻回にやらなければいけないと書きましたが、必要以上に頻回やってしまうと、耳抜きをする力で酸素が消費され、空気も耳抜きで消費され、とあまりよくありません。

何回も潜っていれば適切な頻度がわかってくるので、数をこなしていきましょう。

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まとめ|上手に潜る方法

いかがだったでしょうか。

上手にもぐるためには、

  • ジャックナイフで潜る
  • 耳抜きを適切にする
  • リラックスしたり、日ごろから練習して息止めの時間を長くする

ということが大事です。

これらができれば初心者でも簡単に10mくらいは潜れるようになるので、是非挑戦してみてください。

もちろんひとりではやらないようにしてくださいね。

では!

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